心理職といえばカウンセラー!臨床心理学

心理学を扱う職業と言われて、はじめに「カウンセラー」を思いつく人が多いのではないでしょうか。

うつ病や発達障害の生きづらさなど、精神的な辛さを抱える人達をどのように支援するのかを中心に学んでいきます。

一口にカウンセリングといっても、さまざまな種類があります。

自分の物事の受け取り方を変える認知行動療法や、頭に思い浮かぶことを口に出して隠れた悩みを探し出す精神分析…さまざまな方法をどのような手順で、どのように分析し、どのように治療に繋げるのかが学べます。

人間の行動はどうやって決まる?学習心理学

パブロフの犬はご存知でしょうか。犬のエサの時間とともにベルの音を鳴らすと、ベルの音だけでも犬がよだれを垂らすようになる、という実験です。

人間も同じです。レモンや梅干しを思い浮かべると、あのすっぱさを思い出してよだれが出てきませんか?

たとえば「リンゴが好き」「ゲームが好き」といった理由も、環境の影響かもしれません。

何かをきっかけに行動が変化することを心理学では「学習」と呼びます。学習の方法、学習の効率など、学習心理学では実生活でも使える知識を沢山学べます。

赤ん坊はどうやって成長していく?発達心理学

人間が生まれてから死ぬまで、どのような変化をしていくのか?幼児はどうやって言葉や対人関係を学んでいくのか?

たとえば座る、ハイハイをする、立つ、歩く、走る…この過程の中で、赤ん坊の体の作りや目の見え方、耳の聞こえ方はどう成長しているのか?

大きな変化が訪れるのは、子どもだけではありません。反抗期や、定年後には何が起こりやすいのか。発達心理学では、それぞれの年代で、肉体や精神がどのように変化していくのかを学べます。とくに自分と歳の離れた赤ん坊や高齢者などに接するヒントが沢山詰まっていますよ。

大学で心理学を学びたいとお考えなら、基礎心理学と応用心理学に分かれていることを知っておくといいでしょう。心理学の大学にはそれぞれの分野に強い大学があるため、選ぶ際の目安になるためです。